本市の“がん対策”について

 がんは生涯のうち約2人に1人がかかり、死因の第1位。本市で、毎年約2千人が亡くなっていて、市民の生命や健康に対する脅威となっています。

 生涯を通じて自分らしく生きることができる社会の実現のために、オール静岡で“がん対策”に取り組むべく、次の取組みなどを行っています。

※出典:「人口動態調査」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.htmlを加工して作成

がん対策推進条例

 平成31年2月定例会において、議員発案による「静岡市がん対策推進条例」を全会一致で可決・制定し、平成31年4月1日より施行しています。

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がん対策推進計画

 がん対策を総合的かつ計画的に進めるため、条例に基づき計画を策定し、この計画に基づき対策を進めています。

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がん検診

 本市では、「がん」の早期発見・早期治療のために、各がん検診を実施しています。
 がん検診には、診療所などでの個別検診や、健診センター・検診車などでの集団検診があります。

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がん患者さんやご家族の支援

 たとえがんにかかったとしても生涯を通じて自分らしく生きることができる社会の実現を目指し、がん患者さんやご家族の支援に取り組んでいます。

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1 しずおかし がんガイドブック

 市内にある相談窓口、医療費や生活費の支援制度などがんと診断された方に役立つ情報を1冊にまとめて発信しています。

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2 ウィッグや補整下着などの購入費の助成

 がん患者の方の身体的・精神的な負担や社会生活上の不安を和らげるため、ウィッグなどの補整具購入費用を助成します。

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3 精子や卵子凍結費などの助成

 精子や卵子などの妊よう性(精子や卵子、精巣、卵巣などの生殖機能)に影響が出る前に妊よう性を温存する費用などの一部を補助し、支援します。

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4 訪問介護や福祉用具のレンタル・購入費の助成
(1) 40歳未満の方

 介護保険の対象外である40歳未満の方に対し、在宅療養に必要な訪問介護や福祉用具のレンタル・購入費の一部を補助し、在宅での生活を支援します。

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(2) 40歳以上の方

 介護保険の要介護(要支援)認定の結果、非該当になった末期がんの方や介護するご家族などに対し、在宅介護に必要なサービス費用の一部を補助し、在宅での生活を支援します。

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